厳しかった3か月おきの試験とは?大手リラクゼーションサロンでの挑戦

query_builder 2025/09/10

『大手リラクゼーションサロンでの「試験制度」』

私が働いていた大手リラクゼーションサロンには、セラピストとして一定以上のレベルを保つために「社内試験」が設けられていました。

内容は 実技・接客・知識の3つ。

この試験は全国各地の会場で順番に開催され、福岡で行われるのは3か月に一度。

そのため、一度試験を逃すと次は3か月後。

準備にかける時間も緊張感も非常に大きなものでした。

試験を受けるには職位ごとに条件があり、条件をクリアしてやっと試験にエントリーできる仕組み。

試験官は会社の専門部署である「教育部」の先生方で、厳しい基準に基づいてチェックされました。


『職位のステップアップと到達点』

サロンの職位は以下のように段階があります。

①インターン研修生 ②インターン ③フレッシュ ④アドバンス ⑤ゼネラル ⑥チーフ ⑦マスター ⑧グランドマスター ⑨スーパーグランドマスター

最上位の「スーパーグランドマスター」は全国3,500人中1人だけ。

会社への貢献度や技術を総合的に評価され選出されます。

グランドマスターも全国でわずか16名ほど。

私は最終的に、九州で5名しかいなかった マスター の職位までたどり着くことができました。

ここに至るまで 8年半、数え切れない試験を受け続けた ことになります。

途中、事故で試験を受けられない時期もありましたが、諦めず挑戦し続けることで成長を続けられたと感じています。

『実際の試験内容』

試験は、筆記もありましたがメインは実技試験です。

リフレクソロジーとボディケアの2つのコースをチェックされ、さらに接客マニュアルに基づいた接客が求められました。

ただ流れをこなすだけでは合格できません。

・お客様に合わせた会話ができるか

・会話の中から悩みや希望を掘り下げられるか

・圧の方向・リズム・身体の使い方が正しいか 、これらを意識しながら全身を通しで施術し、厳しく評価されます。

試験後には全員で 2時間のブラッシュアップ勉強会。

評価のフィードバックを受け、課題点を徹底的に練習します。

『自己投資と成長』

この試験や勉強会のために、私は本当に多くの自己投資をしました。

今振り返ると「一体いくら使ったのだろう…」と怖くなるくらいです。

でも、その積み重ねがあったからこそ今の技術に繋がっているのは間違いありません。

特に試験を通して学んだのは、「ほぐしの基礎は身体の使い方にある」 ということです。

力ではなく、体重の重心移動・脱力・呼吸・リズム・圧の方向、そして「心を込めること」。この基礎を徹底的に追求し続けてきました。


『試験を通して得たもの』

正直、私は試験合格までにかなり遠回りをしました。

周りが先に合格していくのを見て、悔しさや焦りを感じることもありました。

でも、その分「なぜできないのか」「どこでつまずくのか」を深く考える時間が人より多かった。

結果的に 人に教えるときの理解力や伝え方 が磨かれ、今の自分にとって大きな財産になったと思っています。

現在もなお技術の追求は終わっていません。

試験を通じて学んだ「基礎へのこだわり」と「成長し続ける姿勢」を大切にしながら、今もブラッシュアップを続けています。


『まとめ』

大手リラクゼーションサロンでの3か月おきの試験は、本当に厳しく、時に心が折れそうになるものでした。

ですが、あの経験があったからこそ、 「身体の使い方にこだわったほぐし」 を自分の強みにできたと思います。

お客様に寄り添い、満足していただくための技術は一朝一夕で身につくものではありません。

遠回りをしてでも、自分の糧になる経験を積んできたことが、今の自分の施術を支えています。




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ほぐし専門店give

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